知らぬ間に悪者にされた話

知らぬ間に悪者にされた話

知らぬ間に悪者にされた話

私の親は会社を経営している。
私が小学校の時、父の会社が騒音で近所からクレームが来ているということを近所の人から聞いた。
私は大変申し訳ないと思い、クレーム対応している父を哀れに思いながら、近所の人にも頭を下げていた。
しかし10年以上経過した後、そのクレームは父が工場の土地を優先的に購入できるように自作自演で演出していたということを知った。
今から思えば私が知らないだけでそのようなことがたくさんあったのだろうと思う。
父は「何かあった時は全てパパのせいにしとけ」とよく言ったけれど、知らないところで私が悪者になっていることが多々あった。

私には長男である弟がいて、父は弟に会社を継がせたいがためにわがまま放題に弟を育てた。
父は後継息子の弟を悪者にすることができないので、私が悪者になっていたらしい。
弟が悪いことをしてもそれを注意できない親は、正論でないことも悪いことも何でもするので、逆に私はよりまともな生き方を選んでしまうのだろう。
それでも父親は私を悪者にするので、知らないところで私は悪い娘になっており親戚のおばさんから罵られることも度々あった。
その当時は理解できなかったけれど、結局親のせいだったのだろうなと今は推測している。
不思議なことに私のことを可愛がってくれるおばさんを母親は泥棒扱いし、父親は気をつけろと私に話をする。
私の誕生日なのに、唯一お花をプレゼントしてくれる親戚のおばさんなのに、どうしてそういうことを言うのか意味が分からない。
多分このSNSがアップされて数年経った時、私は真実を知るのかもしれない。

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